富山県カンボジア王国親善協

富山県カンボジア王国親善協会は、富山県民とカンボジアの人々との相互理解を深め、国際親善に寄与する協会です。


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プノン・バケン(カンボジアの名所・旧跡紹介)

プノン・バケンとは

9世紀後半、ヤショヴァルマン1世は、都を13km南西にあるロリュオスより、遷都し新しい王都、ヤショダラプラ(asodharapura)を造成した。その中心寺院として建てられたのがプノン・バケンで、王都の中心、すなわち須弥山を表現している。60mほどの自然の丘を利用したつくりで、ロリュオスにあるバケン寺院(プノン・バケンより約20年早く造られている)を模したとも言われる。建立されたのは10世紀の初め(907年らしい)である。

見どころは、アンコールトムの南門の南に位置するこの寺院は、丘の上に建っている為、急な坂道を登っていかなくてはならない。両サイドをシンハーに守られた参道を、息を切らしながら登リきると頂上には、ピラミッド型の寺院が姿を現す。中央の祠堂に彫られたデヴァターはすばらしい。また、山頂からの景色は絶景で、西には空港や西バライが見渡せる。そして東南の樹海の向こうには、アンコールワットを望むことができる。朝日や夕日の絶好のスポットでもある。

  • プノン・バケン遺跡
    プノン・バケン遺跡
  • プノン・バケンから見た
    プノン・バケンから見た
    アンコールワット
  • プノン・バケンを行く
    プノン・バケンを行く
    僧侶
  • 遺跡の階段
    遺跡の階段
  • プノン・バケンから
    プノン・バケンから
    望む夕日

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