富山県カンボジア王国親善協会は、富山県民とカンボジアの人々との相互理解を深め、国際親善に寄与する協会です。
地雷博物館はより多くの人にカンボジアの地雷 除去問題について知ってほしいという、アキー・ラー氏によって造られた。安全処理を施した約5000個の地雷や武器が展示されている。
アキー・ラー氏は、現在も地雷除去作業を行っているが、タイミングが合えば、地雷博物館で地雷除去問題やカンボジアのことなどを日本語で説明してくれる。
内戦が終わったとはいえ、長い年月による傷跡は、国のあちこちに残っている。
館内の壁には、地雷の仕掛けについてや、除去の仕方、危険な箇所の歩き方などを説明するイラストが掛けられ、また、日本語による資料も保管されている。
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